1939年~
スペインへ
帰国
80年代
90年代
00年代
10年代
20年代
1939(昭和14)年。徳島県生まれ。
海で泳いだ少年時代、家に帰り畳に寝ころがると、窓の外には皎々たる月が浮かんでいる。寄せては返す波の音。「音と光に全身が包まれて癒される感じがした」と述懐する。
武蔵野音楽大学声楽科卒。声楽とピアノ、クラシックバレエ、モダンダンスを学び、フラメンコに出会う。
1966年
「一人前になるまで帰国しない」と心に誓い横浜港を出港、シベリア鉄道でユーラシア大陸を横断しスペインへ。マドリードの稽古場《アモール・デ・ディオス》で修行を積む。
1967年
西ソ文化交流使節スペイン国立舞踊団の一員としてソ連公演を行う。
1968年
歌手ラファエル・ファリーナに認められ、一座のスター・ダンサーとしてマドリードの劇場で長期公演。
1969年
舞踊家マリア・マルティンと長期公演。タブラオ《セス・ギターラス》出演。
1970年
マドリードでクルシージョを開講。スペイン国営テレビの公開番組「エストゥディオ・アビエルト」 Estudio Abierto に出演、スペイン全国にその名が轟く。以後セビーリャの《ロス・ガジョス》、マラガの《タベルナ・ヒターナ》など一流のタブラオに出演、《エル・エンブルーホ》のオープニングをイサベル・パントーハと飾る。
1971年
ウトレーラで催されたマノロ・カラコールへのオマージュに唯一の日本人として参加。《ロス・ガージョス》《ラ・コチェラ》《ラ・タベルナ・ヒターナ》《エル・タブラオ》等、カディス、セビーリャ、マラガ等の一流タブラオに客演。
1973年
皇太子・美智子妃両殿下(当時)のスペイン御訪問に際しスペイン国王王妃主催による歓迎式典に招かれ、セビーリャ城(アルカサル)で踊りを披露。
1974年
マドリード、ラス・パルマス、セビーリャのタブラオに出演。フジテレビ制作のシリーズ「ドキュメント日本人」(国際篇/五社英雄監督)の取材を受ける。撮影はセビーリャ。
1975年
パリのスペイン民族舞踊団に振付師として招かれる。マドリードのタブラオ《ビジャ・ローサ》に出演。
1976年
帰国。
4月、第1回帰国記念公演
『フラメンコの夜』
で全国公演。パリとマドリードでクルシージョ開講。パリのスペイン民族舞踊団マノリータ&ラファエル・アギラールに振付ける。
1977年
3月、第2回
『フラメンコの夜』
を東京で公演。12月、金沢で公演。東京でクルシージョを開講。
1978年
東京で第1回フラメンコ・フェスティバルに特別出演。
3月、クリスティーナ・オヨスを迎えて
『フラメンコ・リサイタルⅢ』
を東京で公演。クルシージョを開講。
1980年
3月、第4回東京公演
『ソイ・フラメンコ』
。
4月、「野坂昭如リサイタル」に客演。
9月、東京にスタジオを開設。
10月、第6回東京公演
『カディスの女』
初演。
1981年
9月、TBSテレビ「オーケストラがやってきた」にゲスト出演、大阪フィルハーモニーと共演。
10月、第6回東京公演
『午後の死』
。
1982年
5月~9月、第1期連続スタジオ公演を開催。
12月、第7回東京公演
『カディスの女』
再演。
1983年
3月~8月、第2期連続スタジオ公演。
9月、東京公演
『フラメンコヘの旅』
。
1984年
2月、第1回アジア公演(フィリピン、マニラ)。
5月、第8回東京公演
『伝説』
。
7月、東京公演
『カディスの女』
再々演。
11月、第9回東京公演
『アイーシャ』
。
1985年
4月、第10回東京公演
『小島章司フラメンコの夜』
。
7月、朝日新聞主催「フラメンコの魅力を探る」。
11月、第11回東京公演
『小島章司フラメンコの世界』
。
『瞋恚の炎』
初演。
1986年
3月、第12回東京公演
『小島章司フラメンコの夜』
。
9月、博品館劇場選抜第1回フラメンコフェスティバルに出演。
10月、第13回東京公演
『瞋恚の炎』
再演。芸術祭賞、第18回舞踊批評家協会賞を受賞。
12月、
『小島章司フラメンコの世界’86』
全国公演。
1987年
6月、
『小島章司とスペインの仲間たちPART I ~アンダルシアの夏』
公演。
10月、同作
『PARTⅡ』
公演。
1988年
3月、文化庁優秀舞台芸術奨励公演の指定を受け
『瞋恚の炎』
再々演。
11月、
『詩人の魂――愛と死』
。
1989年
4月、
『プリマベーラ』
。
9月、文化庁移動芸術祭参加。
1990年
5月、渡西25周年記念公演
『ジプシー・愛と掟』
。
8月、神奈川国際芸術祭特別出演。
9月、文化庁移動芸術祭
『ア・レ・グ・リ・ア』
。
11月、マヌエル・カーノ追悼記念
『グラナダの鐘』
。
1991年
『ジプシー・愛と掟』
で河上鈴子スペイン舞踊賞受賞。
2月、日立市発信第1回国際シンポジウム「小島章司宇宙を舞う」。
7月、徳島県郷土文化会館開館20周年特別公演「華麗なるフラメンコの世界」。
8月、第2回真鶴野外芸術祭。
9月、文化庁移動芸術祭
『ア・レ・グ・リ・ア』
。
1992年
2月、東京交響楽団特別公演『三角帽子』(指揮:大友直人)。フードピア金沢’92
『小島章司のフラメンコ』
。
5月、ネオ・フラメンコ第一作
『〈夢〉はるか、求道の旅人』
。
10月、栃木「蔵の町」音楽祭。TOKYOスーパー勧進能(東京都主催)。
12月、藤原歌劇団『カルメン』。
1993年
2月、フラメンコフェスティバル’93。
5月、FIESTA FLAMENCA。
8月、真鶴野外芸術祭。
11月、ネオ・フラメンコ第二作
『夢の中で』
東京公演。
12月、同作品がパリ・ユネスコ本部に招聘され、絶讃を博す。
1994年
1月、池子の森救援リサイタル。
2月、フラメンコフェスティバル ’94。
3月、岸恵子、小島章司ライブ・コンサート。
4月、東京からパ・ド・カトル、河野潤・名倉加代子等と共演。
6月、ネオ・フラメンコ
『夢の中で』
倉敷公演。
7月、真鶴野外芸術祭。
9月、ダンスヴァンテアンⅡ、牧阿佐美バレエ団に客演。
10月、オペラチック・カルメン(畑中良輔プロデュース)。文化庁移動芸術祭
「精霊たちの宴」
。
11月、ネオ・フラメンコ
『追憶・MEMORIA』
東京公演。
12月、東京交響楽団『カルメン』。
1995年
4月、
『鎮魂曲〈レクイエム〉』
。
8月、真鶴野外芸術祭。
11月、文化庁優秀舞台芸術奨励公演の指定を受けネオ・フラメンコ
『追悼・MEMORIA』
再演。
1996年
2月、日立市発信第6回国際シンポジウム「宇宙時代の生命と美」。
8月、真鶴野外芸術祭。
10月、徳島県個性豊かな学校づくり推進事業として高校巡回公演。
11月、
『小島章司フラメンコ '96』
(埼玉、東京)。
1997年
3月、現代詩フェスティバル’97〈形なき無上を求めて〉で詩人大岡信氏と共演。
『SHOJI KOJIMA FLAMENCO ‘97』
(岡山)。第1回「カンテ・フラメンコの新しい風~TOKYO」(ミゲル・ポベーダ、チクエロ他出演)。
8月、真鶴野外芸術祭。
11月、
『小島章司フラメンコ’97』
桶川市民ホール落成記念公演。東京公演も行う。
1998年
2月、現代舞踊協会主催による’98都民芸術フェスティバル『冬のタンゴ』に客演(新国立劇場落成記念)。
9月、第2回「フラメンコに魅せられて1998~TOKYO」。
10月、文化庁移動芸術祭「トリアーナ」。
11月
『ガルシア・ロルカヘのオマージュ』
(東京、埼玉)。
1999年
4月、第30回舞踊批評家協会賞、平成11年度舞踊芸術賞を受賞。横浜YWCA主催公演「魅惑のフラメンコ」。
10月、
『FIESTA FLAMENCA~花火』
。
11月、平成11年度徳島県文化賞受賞。
『LUNAフラメンコの魂を求めて』
(東京・埼玉)。
2000年
4月、第50回芸術選奨文部大臣賞(舞踊部門)受賞。
11月、
『1929』
(東京、埼玉、岡山)。
12月、スペイン国王よりイサベル女王勲章オフィシアル十字型章を受章。
2001年
5月、バルセロナのフラメンコ・フェスティバル「シウダ・ベリャ」招待公演。
6月、
『黒い音』
(東京)。
8月、グラナダのロルカ追悼セレモニーに特別出演。
11月、
『アトランティダ幻想』
(東京)。
2002年
4月、
『アトランティダ幻想』
で第33回舞踊批評家協会賞受賞。
5月、東京・ル テアトル銀座公演
『邂逅 ENCUENTRO』
でクリスティーナ・オヨスと共演。初日前夜5月7日の特別プレビュー公演に皇后陛下、高円宮殿下他22ケ国の大使公使が出席。
11月~12月、東京・新国立劇場で
『クアドロ・フラメンコ』
。
2003年
3月、文化庁日中国交三十周年記念事業『〈夢〉 魂の旅人』北京公演。
5月、東京・アートスフィアで
『祈り』
。朝日舞台芸術賞ノミネート。同月、第14回フェスティバル・デ・ギターラ(バルセロナ)に出演。
11月、紫綬褒章受章。同月、東京・メルパルクホールで
『一瞬と永遠』
。
2004年
5月、韓國國立國樂院禮樂堂「韓國伝統舞の世界」にゲスト出演。日韓両国の文化交流への貢献に対し韓国伝統文化交流協会より功労牌を授与される。
6月、アートスフィアで
『Adentro ~秘すれば花』
上演。8月、東京国立博物館『古代のファンタジー』(演出:上田遙)に参加。11月、新国立劇場「現代舞踊公演」で本間祥公の作品に客演。
2005年
5月、東京・アートスフィアで
『ロマンセ』
(演出:上田遙)。
8月、アンダルシア州政府よりフラメンコヘの貢献に対して顕彰を受ける。
9月、東京国立博物館『戦国のファンタジー』(演出:上田遙)に出演。同月、彩の国フラメンコ・フェスティバル『小松原庸子&小島章司 夢の共演』。
12月、東京・ル テアトル銀座
『鳥の歌 A PAU CASALS』
。同月、日・欧市民交流年記念ドイツ・ポルトガル公演『舞・平家物語』に参加(15日、ライプツィヒ古楽器博物館/19日、リスボン・アジェダ宮殿/20日、世界遺産ジェロニモス修道院)。
2006年
4月、スタジオ特別公演(共演チクエロ、ダビ・ラーゴス)。
8月、第11回ぶどうの会に特別出演(府中の森芸術劇場ウィーンホール)。
11月、アミーゴス・デ・アンダルシアの催しにゲスト出演。
12月、俳優座劇場で
『FEDERICO』
上演。
2007年
10月、「ステージ美術館」(白山市立松任中川一政記念美術館)。同月、第22回国民文化祭とくしま2007 「フラメンコin牟岐」。
11月、同文化祭「踊りフェスティバル・世界の踊り」に参加。
11月~12月、東京・ル テアトル銀座で
『戦下の詩人たち 《愛と死のはざまで》』
上演。12月1日夜の回に天皇皇后両陛下の御臨席を賜る。各国大使館関係者約百名出席。
2008年
4月、
『鳥の歌』
『FEDERICO』
『戦下の詩人たち』
の〈愛と平和三部作〉により第39回舞踊批評家協会賞受賞。
5月、俳優座劇場で
『越境者』
上演。
7月、朝日舞台芸術賞08年上半期候補作(舞踊賞)に
『越境者』
がノミネート。
8月19日・20日、スタジオ公演。
10月24日、瓦井マリア初のソロライブ
「フラメンコ in 長崎〈興福寺〉」
にゲスト出演。
11月10日、国賓として来日したスペイン国王夫妻を歓迎する宮中晩餐会に出席。
11月11日、スペイン国王夫妻答礼会に出席。
2009年
3月10日、スペイン国王より文民功労勲章エンコミエンダ章を受章。
3月27日~29日、スタジオ公演。
6月14日、高野山真言宗総本山金剛峯寺の壇上伽藍「金堂」にてフラメンコ奉納公演
『聖なるいのち ~空海に捧ぐ~』
。
8月26~9月3日、鎌田真由美・佐藤浩希プロデュース
『desnudo vol.3 小島章司 魂の贈り物』
に特別ゲスト出演。26・27日(東京)、29・30日(徳島)、31日(茨城)、9月2・3日(東京)。
11月3日、平成21年度文化功労者に選ばれる。
11月27日~29日、ル テアトル銀座にて
『ラ・セレスティーナ ~三人のパブロ~』
上演。
12月6日、徳島県海部郡牟岐町で里帰り公演「パシオンフラメンカ in 牟岐」。牟岐町町民栄誉賞を受賞。
2010年
1月14日、皇居正殿「松の間」で行われた歌会始に招かれる。
9月21日、徳島県郷土文化会館〈あわぎんホール〉で
「小島章司(フラメンコ)&浅香寿穂(うた) MANO A MANO 二人の古希のコンサート」
。
9月23日、徳島県牟岐町〈小島の浜〉で
『潮騒に舞う満月の夜のフラメンコ』
公演。
11月27日、徳島県商工会議所女性会主催チャリティーディナーショー
『小島章司フラメンコ舞踊団 フラメンコの夕べ』
(阿波観光ホテル)。
2011年
2月5日、日本フラメンコ協会設立20周年記念公演
『HOMENAJE ~愛は永遠に~』
に出演。鍵田真由美・佐藤浩希の舞踊団と小島章司フラメンコ舞踊団との合同ステージ。
2月27日、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市のビジャマルタ劇場で
『ラ・セレスティーナ』
第15回フェスティバル・デ・ヘレス招聘公演。
3月26日、四国放送のドキュメンタリー番組「サムライフラメンコ~小島章司へレス公演の記録~」放送。
11月12日~14日、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)システーナ・ホールで行われた第三回システィーナ歌舞伎
『GOEMON 五右衛門』
(水口一夫作・演出/松竹製作)に特別出演。
11月30日、ル テアトル銀座で東日本大震災復興支援チャリティー・ガラ
『レクイエム』
。
12月2日~4日、ル テアトル銀座で
『ラ・セレスティーナ ~三人のパブロ~』
東京凱旋公演。
2012年
3月11日、徳島市立文化センターで開催された東北復興支援イベント
「ダンス王国とくしま Vol.1 ビバ!フラメンコ」
にゲスト出演。
3月24・25日、スタジオ公演
『ヘレスの風ふたたび』
5月23・26日、バルセロナのフェスティバル・シウタット・フラメンコに参加。23日、コンサート
「ウナ・レジェンダ・デル・ティエンポ」
にゲスト出演。26日、マルチアーティスト、フレデリック・アマットとのコラボレーションで実験作を初演(会場メルカット・ダ・ラス・フロールス)。
8月27日、第32回ニムラ舞踊賞受賞。
9月28日、セビーリャのマエストランサ劇場で
『ラ・セレスティーナ』
第17回ビエナル・デ・セビーリャ招聘公演。
10月27日、セルバンテス文化センター東京で
「クンブレ・フラメンカ・エン・ハポン」
に出演。
10月28日、東日本大震災復興支援チャリティー公演、スタジオ公演
『レクイエムII』
(共演チクエロ、エル・ロンドロ)。
10月30日、徳島シビックセンターホールで東日本大震災復興支援チャリティー公演
『フラメンコのすべて』
(共演チクエロ、エル・ロンドロ)。
11月1日、倉敷で東日本大震災復興支援チャリティー公演
『フラメンコのすべて』
。
11月18日、牟岐町海の総合文化センターで第27回国民文化祭とくしま2012
「フラメンコ IN 千年サンゴの町・牟岐」
。
11月23日、第27回国民文化祭
「世界の踊りフェスティバル」
に出演(共演タマラ・ロペス、クリスティアン・ロサーノ、会場アスティとくしま)。
2013年
4月8日、徳島県の「イメージアップ大賞」受賞。
6月11日、マドリード王立劇場にて
日本スペイン交流400周年記念事業開幕記念音楽会
に出演。
6月16日、
ふじのくに⇄せかい演劇祭
に初参加。静岡芸術劇場で
『生と死のあわいを生きて――フェデリコの魂に捧げる』
を上演。
11月29日、コルドバのグラン・テアトロにて日本スペイン交流400周年記念及びヴェルディ生誕200周年記念として
『FATUM! ~運命の力~』
を世界初演。スペイン全国フラメンコ芸術コンクール閉会式招待作品。
2014年
2月21日、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市ビジャマルタ劇場で
『FATUM! ~運命の力~』
を上演。第18回フェスティバル・デ・ヘレスのオープニング作品。
6月4日~6日、鎌田真由美・佐藤浩希プロデュース
『desnudo vol.13 小島章司 魂の贈り物』
に特別ゲスト出演。
7月31日、スペイン駐箚日本大使館より小島ラトーレ・フラメンコ舞踊団名義にて日本スペイン交流400周年事業への積極的参加と両国国民の相互理解の促進を称える表彰状を授与される。
9月29日、スペイン政府より「スペイン・ブランドの友」の認定を受け、セルバンテス文化センター東京で開かれた授賞式に出席。
11月9日、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)において小島章司フラメンコ舞踊団2014
『フラメンコ それは生への希求』
を上演。第16回徳島県民文化祭主催公演。
11月14・15日、セルバンテス文化センター東京において
『点と線』
(AMIフラメンコスタジオ/トルニージョ主催)にゲスト出演。
11月18日~21日、ノルウェーの劇団ウィンターゲスツ主宰者・演出家であるアラン・ルシアン・オイエンの依頼を受け、フランスのカーン国立振付センター(CCNCBN)においてワークショップを開催。最終日にオイエン振付による
『Simulacra』
をダニエル・プロイエットと試演。
2015年
4月4日、セルバンテス文化センター東京にて第三回クンブレ・フラメンカ・デ・ハポンに出演。
5月6日、高野山真言宗総本山金剛峯寺大伽藍「金堂」において高野山開創1200周年記念
『蒼穹と海の
間
《
あわい
》
に』
を上演。
2016年
3月2日、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市のビジャマルタ劇場にて
『A este chino no le canto』
を上演。第20回フェスティバル・デ・ヘレス参加公演。
3月3日、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市より功労賞を受賞。日本におけるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ発祥フラメンコの名誉特使に任命される。
10月13日から15日までノルウェーのオスロ・オペラハウスにおいてアラン・ルシアン・オイエン演出による舞踊劇
『Simulacrum』
を上演。共演ダニエル・プロイエット。
11月23日、山形県米沢市で開催された日本・スペイン文化交流フェスティバル2016において
『支倉常長讃歌』
に出演。
2017年
4月18日~20日、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン大学のシンシア・ウッズ・ミッチェル芸術センターで開催されたカウンターカレント・フェスティバルで
『Simulacrum』
を再演。
11月7・8日、パリのシャイヨー国立劇場において
『Simulacrum』
を再演し第3回フラメンコ芸術ビエンナーレに参加。
2018年
2月17日、ビジャマルタ劇場で開催された第22回フェスティバル・デ・ヘレスにフラメンコナウタス舞踊団の特別協力者兼招待アーティストとして参加。
5月3・4日、静岡芸術劇場にて
『シミュレイクラム/私の幻影』
を日本初演、ふじのくに⇄せかい演劇祭に参加。
5月23日~27日、東京のTHEATRE 1010にて上田遙台本・演出・振付によるフラメンコ・ミュージカル
『マクベス~眠りを殺した男~』
に運命の役で出演。
8月24日、カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市アラメーダ・ビエハにて第51回フィエスタ・デ・ラ・ブレリーア「ヘレスと日本」に出演。
10月11~13日、マドリードのバリェ=インクラン劇場において
『エコー』
を再演(初演2012年バルセロナ)。美術家フレデリック・アマットのライブ・ペインティングとのコラボレーション。
11月6日、平成30年度秋の叙勲で旭日重光章を受章。
11月12・13日、ジョージア(旧国名グルジア)の首都トビリシで開催されたGIFT国際芸術祭に
『Simulacrum』
で参加。
12月2日、徳島市シビックセンターで小島章司フラメンコ塾の公演
『ビバ!フラメンコ』
を振付。
2019年
10月18・19日、トロント市(カナダ)のハーバーフロント・センター内フレック・ダンス・シアターで『Simulacrum』を上演。
11月9日、コルドバのグラン・テアトロで開催されたハビエル・ラトーレ舞踊生活五十周年記念ガラ公演に出演。
2020年
2月25日、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市のビジャマルタ劇場にて
『Lorca x Bach』
を世界初演。第24回フェスティバル・デ・ヘレス参加公演。
2022年
5月23日~29日までエルスール財団特別企画のトークイベント
『フラメンコ舞踊家小島章司氏を迎えて』
をネット配信。第一部トークイベントの聞き手は志風恭子。第二部でバイレソロ「ソレア」を踊る。
8月17日~19日、MUSICASAにてARTE Y SOLERA制作
『desnudo Flamenco Live Vol.18 小島章司 魂の贈り物』
に出演。
2023年
3月1日、第27回フェスティバル・デ・ヘレスにて
『トダ・ウナ・ビダ』
を初演。
11月2・3日、東京芸術劇場シアターウエストで
『美は涙の海から』
を上演。
2024年
11月20・21日、銀座ブロッサム中央会館で
『蒼茫』
を上演。